ミルトン・キーンズの建設が、日本流の一気呵成ではなく、遅れ気味のスケジュールを容認しながら経済状態と相談のうえでじっくりと進められたため・・・
モダニズム批判を取り込めたのが幸いしています。
わたしは、都市にはもっと文化的な熱気が欲しいと思います。
ひとを興奮させ、時には狂気に追い込むほどの文化の表徴が渦巻く熱気が、です。
それに対し、ミルトン・キーンズは、平熱の都市です。
淡淡とした毎日を送れることがなによりの幸福であり、住民も見た限りでは、それ以上を望んでいません。
いえ、そのような暮らしに賛同したひとが、職を求めて集まってきて、安心できるコミュニティーをつくりあげているのでしょう。